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a wife in mountains

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Northern Lights

Wood Buffalo Parkからの帰り、
Fort Smithで唯一のホテルにある町唯一のレストラン「Pelican Restaurant」で夕飯を食べる

名前の由来は町のすぐ横を流れるSlave Riverに毎年繁殖にやってくるWhite Pelican
ペリカンってこんな涼しいところで夏を越えるのか、と少しびっくりしたけど
春先になると毎年たくさんのペリカンたちが冬を越した暖かいところから飛来してくるとのこと

ちなみにこのレストランは中華料理屋さん
頼める料理のバラエティはさすがに限られているけど
久々のエスニックな味付けの料理はなかなか美味しく感じる
ここは中華だけでなく、ポークチョップやステーキなどのダイナー風料理も食べられる
さすが、田舎の唯一のレストラン。

夕飯を終えて外に出るとすっかりと暗く、息も真っ白
まぁ日中もマイナスなので息は白いのだけど
夜になって雲が晴れて月明かりの明るい夜となった
こんなに明るいとオーロラは無理かなと半分あきらめながら外を見上げると

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オーロラだ!
あわててカメラを取りに戻りシャッターを切る
月がすごく明るいのにフワフワと空をまたがるカーテンがかかる
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建物が写り込んでしまうので
Slave River沿いまで少し移動
川面に写る月明かりがキレイ
「光のカーテン」という表現がぴったりモヤモヤと光の幕が空全体を覆う
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遠くでふわふわしてたかと思うと次の瞬間には目の前でモワモワ
夜空を自在に舞う様子は幻想的でいて、怖いくらいくらいだった
これを冬の間毎晩のように見るここに住むインディアンたちは何を思ったのか
そんなことが頭をよぎる

時間を忘れて大きな口を開けて(上を向いているので)しばしオーロラを眺める
と、だんだんと雲が空を覆い始めたので今日は退散
雲の向こう側で光のショーが続いていると思うと後ろ髪を引かれる思いだが仕方ない
滞在3日にして、オーロラが鑑賞でき、興奮しながら寝床につく
おやすみなさい
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by dillydally | 2010-10-30 09:00 | ryokou

Wood Buffalo National Park

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ここフォートスミスは、オーロラで有名なだけでなく、
Wood Buffalo National Parkという、カナダ最大の大きさを誇る国立公園の玄関口
カナダ最大、世界で第2位の大きさというだけあって、とにかく大きい
ノースウェスト準州とアルバータ州にまたがる敷地は44,807平方Km

カナディアンロッキーの国立公園をあわせるとスイスより大きいことに驚いていたけれど、
スイスの国土は約17,000平方kmということは
この国立公園にスイスがが3個弱入ってしまうサイズとなる
なんだかスケールが大きすぎてピンとこないけど、とにかく大きい。

ここにはその名の通りウッドバッファロー(Wood Buffalo, Wood Bison)や、
絶滅がささやかれていた北米最大の鳥Whooping Crane(アメリカシロヅル)が生息している
じつはWhooping Craneはすでに絶滅していると思われていたが、
公園の上空から飛行機で偶然彼らの巣を見つけて まだ絶滅していなかったことが分かったとか
こんなエピソードからも公園のだだっ広さが伝わるでしょうか

写真はすでに凍っているとある湖、名前は不明
手前のまだ凍っていないところにビーバーが悠々と泳いでいた
私たちの姿に気がつくと、大きな尻尾を水面にバチン!とたたきつけて水中へ
気持ちの良いスイミングを邪魔してしまったよう。

道には大きなフンがたくさん落ちている
バッファローの群れが通ったらしい

公園内の道を進むと、何キロも先に黒い粒粒が道路わきに見える
バッファローだ! 
北米最大の哺乳類とあって、雄は体重900kを超えるとのこと
全部で20頭ほどの雌と子牛の群れだったけど群れが動くと地響きが!
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近づいていくと子牛がびっくりして小走りに逃げ、群れはその子を追うように林の中へ
暗くてあいにく良い写真が撮れなかったけど ↓
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パークカナダのサイトからお借りしました。

時間がなくて、この広大な公園のほんの端っこまでしか行けなかったけど
バッファローが見られて本当ラッキー!
でもこの日のラッキーはこれだけでは終わらないのでした
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by dillydally | 2010-10-29 02:47 | ryokou

Fort Smith

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昨晩はあいにくの曇り空
これではたとえオーロラが出ていてもその下に雲があっては見ることができません
夜の間に晴れてくれれば、オーロラが見られる可能性は高いようだから
てるてる坊主でも作ろうかしら

今日の気温は午前中はギリギリのプラス
午後になってからマイナス3度ほどに下がりました。
写真は町のメインロードにある温度計 
マイナス50度まで表示できるようになってるのがさすが北緯60度の町
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by dillydally | 2010-10-27 07:03 | ryokou

A wife in Northwest Territories

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旦那さんの仕事にくっついて、
カナダの北極圏まで広がるノースウエスト準州の中の
フォートスミスという小さな町に来ています。

ノースウエスト準州はカナダの州のなかで最大で日本の国土の4倍ほどですが
極北の地、長い冬の寒さが厳しく、ほとんど手付かずの自然が残っていて
人口は州全体で4万人ほどしか住んでいません。

オーロラで有名な州都のイエローナイフからここは400キロほど
フォートスミスは人口2000人ほどの小さな町です。
オーロラベルト真下に位置していることからオーロラ発生確率が高いところなのだそうです。

賢明なみなさんは、私がなぜここに来ているか分かりましたね(笑)
オーロラ見たさに付いてきてしまいました。

ここへはエドモントンから一日1便直行便がでています
乗った飛行機は写真のもの、客席数30に満たない小さな小さな飛行機です
副操縦士さんが機内でお水と軽食を配ってくれました
コックピットも丸見えだし、こんなに小さな飛行機に乗ったのは初めて

到着すると雪がちらついていて、気温はマイナス1度 
一足お先に冬将軍がこちらに

昨日は移動で疲れて早々に寝てしまったのでオーロラは探していませんが
滞在中に見られますように
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by dillydally | 2010-10-26 04:22 | ryokou

Matsutake

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昔から「味覚狩り」に目のない私
イチゴ狩り、潮干狩り、桃狩り、ぶどう狩り、芋ほり
食べ物を自分で収穫するあの喜び、なんとも幸せな気分になるのです
って 要するに食いしん坊なだけ、ですが

そんな私か去年の秋から楽しみにしていたのが
「松茸狩り」!
なんと、カナダでも取れるのです 

9月の終わりから10月の頭が旬
そして食べるのは日本人だけ=競争相手がいないからたくさん取れる

これを去年の松茸のシーズンが終わった後に聞いたものだから
この1年、ずっと心待ちにしていたのです(どれだけ食いしん坊)

きのこは種類も多いし、食べられないものや、毒があるものもあるので
ベテランさんに連れて行ってもらいました
でかけたのはうちから2時間ほどのところ
大きな湖の近くで比較的湿気の多い森が広がります
着いたところは写真のような木がたくさん生える森 
一見なんの変哲もなく、ここだけがポイントなのか、
それとも他にも探せばどこにでも松茸はあるのか私にはまったく分かりません

大きな松の木の根元近くで、落ち葉がふんわり盛り上がってる下に
日本の茶色い松茸とは違い、真っ白の松茸がひょっこり
なかなか神々しい感じで生えてます よ!高級食材

2時間ほど夢中になって探して、成果は

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こんなに!
日本に居たときはほとんど口にしたことのなかった松茸
なんとも芳しい香り
これを欧米人は「靴下のにおい」なんて言いますが、
どんな靴下はいてるの! というつっこみは置いておいて
これぞ秋の味覚!
この繊細な食材は日本人ならでは楽しめるということで なんだか得した気分。

炭火焼にお吸い物、そして松茸ご飯と
連日、美味しくいただいております

来年も夏の終わりに楽しみがひとつ増えました
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by dillydally | 2010-10-15 13:07 | gohan

セイカツ、リョコウ、ゴハン カナダの山奥から
by dillydally
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