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キラキラな思い出

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カナダの山奥在住、
宇宙人な夫と息子と楽しく暮らしつつ
オンラインでママ向けおしゃべり会を開催しているuffoです。

いつも寝付きの良い私が
昨日はなかなか寝付けなくて、
あれでもない、これでもないと色々思いを巡らせていた時
去年の春に息子と2人で実家に帰った時にすごく楽しかったことを思い出しました。

普段は家族と四国に住む兄も1人で帰省してくれて、
両親と兄、私と息子で日帰りで行ける観光牧場に出かけました。
私の家族水入らずで出かけるのは本当に久しぶり

母が子どもの頃の家族で出かける時の定番だった
おにぎりときゅうりの浅漬けとレモンのはちみつ漬けとかを作ってくれて
みんなでピクニックして食べたり
息子が牛の乳搾りに挑戦したり、
4人でこぐ4人乗り自転車にみんなで大騒ぎしながら乗ってみたり
帰りには立ち寄り湯にも寄って

あー楽しかったなぁ

と思うと同時に
あることに気づいて切なくて、
ベッドで1人泣いてしまいました。
(泣き虫なんです、特に生理前は笑)

子どもの時は夏にはいつも旅行に連れて行ってくれた両親でしたが
最後にこうやって旅行に出かけたのは兄が中学1年の時、
私が小学4年生の夏が最後でした。

よく年は建てたマイホームへ引っ越し、
そのよく年は兄の高校受験
そして私も中学生になって家族で過ごす時間がグッと減る時期に

小学4年の夏、私は9歳
そしてうちの息子もこの前9歳になりました

そう、今の息子と同じ年齢で家族旅行に出かけたのが最後だったんです。

まだまだ甘えん坊で家族でずっと一緒に居たいと言ってくれる息子
でも一緒にいるのが当たり前でなくなる時期が近づいていることを
自分の思い出を通して気づいてしまったのです。

車の中で、う○ちとかばっかりのしりとりでお腹が痛くなるまで笑ったり、
海で飽きるまで貝殻を拾ったり、湖から石を抱えきれないほど持ち帰ったり
寝ていたらお腹にかかと落としくらったり、一緒にい過ぎてお互いイライラしたり
そんなことが、無限にできるわけではない

そう思ったら涙が出てきました。

でもその涙は悲しい涙だけではなくて、
これまでの9年間の楽しかったことを思い出す喜びの気持ちと
私の家族が集まればあの時、あそこでと花の咲く昔行った旅行の思い出話
こんなキラキラと宝石のような思い出を作ってくれた両親に感謝の思いが溢れてきた
感謝の涙でもありました。

何事にも終わりがある、と意識することで
当たり前だと思っていたことが実はミラクルの連続だったんじゃないかって
自然と感謝の気持ちが溢れてきました

子育てで大変な時期、こんな感謝の気持ちに浸ることってなかなかない、
いつもあと何年で何歳とか考えること必要はないけど、
節目に意識していくことは大切だなと思いました。
意識することで、今を思い切り楽しめる。

今年の目標の中で決めたこと
「つべこべ言わずに息子と遊ぶ」
そんな気持ちになれたのも息子が9歳になったから、

子育てを通して、
私の子ども時代をもう一度やり直しさせてもらっているようです。










# by dillydally | 2020-02-20 11:34 | seikatsu

本当の夢の叶え方

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カナダの山奥在住、
宇宙人な夫と息子と楽しく暮らしつつ
オンラインでママ向けおしゃべり会を開催しているuffoです。

1月22日
今日は天赦日+一粒万倍日というとっても縁起の良い日だそうです。
そんな日に友だちと今年のビジョンボードのシェア会をしました。

ビジョンボードというのは
自分の叶えたい夢のイメージの写真や言葉でコラージュを作って
いつも目に入るところにおいておくと
夢が叶いやすくなるという!ツールなのですが、

2019年になる前の2018年の12月に初めてビジョンボードを作りました。

この年末にそのビジョンボードを振り返って見ると

自分でもびっくり、ほとんど叶っていました!!

いつも目に入るところにおいてあると
自分の「夢」を意識しやすくて
無意識にその夢を叶えるように自分の行動が変わるようです。

2020年の分、年が明ける前には作れなかったけど、
お友だちにこの日のことを教えてもらったので
開運パワーの強いこの日に合わせて作ってみました。

テーマは「軽やかさ」
自分の直感を信じて風の吹くままに自由に飛び回りたい、イメージ

要らない荷物は処分して、軽やかに
自分の感情と向き合う
心が喜ぶモノ作り
環境に優しい選択をする
Food Wasteを減らす
行きたいところへ行く、会いたい人に会う
子どもの今に注目、子どもの世界を見せてもらう
つべこべ言わずに子どもと一緒に遊ぶ
自分の中の子どもの部分を大切にする
自分の喜びを大切にする
遠くに住むママともっと繋がりたい
パートナーシップを大切に

今のところはまだまだこうなったら良いな、ってイメージ優先。
これからこの夢がどうやって実現してけるか
落としんでいきたいと思います。

夢が叶うかも、と思うだけでワクワクしてきます。






# by dillydally | 2020-01-23 11:51 | seikatsu

子育ては己育て

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週末はスマホにイヤホンを刺してお勉強。

その名も子どもの自己肯定感を最高に高める講座『絵本✖️自己肯定感』

講師はグローバル保育士のHitomi Kishidaさんと
絵本で賢く育てる講座を開催されている苅部世詩絵さん

神戸で開催されましたが、遠方の私はオンラインで参加しました、
私以外にも日本各地、シンガポールやオーストラリアからも参加された方まで
学びたいという気持ちがあればどこからでも学べる
本当にすごい時代が来たなぁと実感です。

肝心な内容はと言うと
子どもの個性を尊重し伸ばしつつ、
子どもの自己肯定感を引き上げながら子育てをしていくことの大切さ、
実生活でのコツやポイントなどをわかりやすく、そして熱く教えてもらいました。

そこで言われたことですごく響いたのが、
「お母さんの自己肯定感が高いことが大切」ということ
自己肯定感の低いお母さんから、
自己肯定感を高められる肯定的な言葉が出てくる、
訳がないんですよね、
納得。

親の心が満ちていれば、子どものできないこと、
足りてないところは気にならない、
できないことの粗探しをしないで済むんです。

子育ては己育て、なんて言ったりもするけれど、
自分の軸がしっかりしていることが、
自分らしい子育てができる基本
そして親も子どももハッピーでいられるんですね。
子どもを育てながら自分と向き合って、自分探しをするなんて思ってもいなかったなぁ

毎日、子どものおかげで成長させてもらっています。
感謝。






# by dillydally | 2019-01-15 14:26 | seikatsu

スペイン在住の助産師さん、西川直子さんが主催するfacebookグループ
「世界のママが集まるオンラインカフェ」(通称セカまま)が
心療療法士であり、ご本人も帰国子女の初田美紀子さんを講師に迎えた
「海外で暮らす子どもの心について」というセミナーを受講しました。

成長段階に両親が育った国と違う国に住む子どものことを
「Third Culture Kids」(以下TCK)と呼ぶそうです。

私は日本生まれの日本育ち、社会人になってから10ヶ月カナダバンクーバーで過ごしましたが
結婚を機にカナダに戻ってくるまではずっと日本。
息子はカナダ生まれて カナダで育ち今月末に8歳になります。

親が育った文化(日本)とは違った文化(カナダ)で育つ子ども(まさにうちの息子)

そんな彼らのこころをのぞいてみませんか?
と歌われたこのセミナー、
本当はライブで参加したかったのですが、日本時間の夜半、こちらの早朝の開催だったので
ライブの録画を購入、視聴させてもらいました。

講師の初田さんはご本人も幼少期をアメリカで過ごされたTCK
日本に帰国後、心に違和感を感じ、
その違和感を「分かってもらえない」と長年悩まれたそうです。

日本人の両親を持ち、その両親と共に海外へ渡ったとしても
子どもは、現地の文化に適応するために、その土地のルールを学び、
そこで得たものを基に思考、行動を起こすようになるそうです。
そのため、後に日本に戻ったとして、日本の文化での行動パターンは分からない、
いわゆる「暗黙の了解」が理解できない状態になるとのことです。
しかし、日本で育った両親には「分からないこと」が分からないのです。

「TCKはあらゆる文化と関係を結ぶが、どの文化も完全に自分のものではない。
その文化要素もTCKの人生経験に取り入れられるが、彼らの帰属意識は同じようなバックグラウンドを
持つ人との係りである」

TCKの良いところは
+適応能力が高い
+実践能力がある
+人間関係の幅を広げる力

など、異文化でサバイブするために身につけた能力、と言えないでしょうか?

そしてTCKの難しいところは
+アイデンティティ構築の遅れ、劣等感
 もしくは「自分は他人と違う」と言うおごり
+未解決の悲嘆

自分は何者なんだと言う疑問、そしてそれを理解されない苦しみ
特に親の仕事で住む場所の移動が頻繁に起こる子どもは多くの別離を経験することになり、
その喪失経験も苦しむことになるとのこと。

そんな子どもに親ができることは
家族の絆を強め、安心感を持たせてあげること
「わかるだろう」と言う思い込みを捨て、子どもの声を聞いてあげること
別れや悲しみを認めてあげ、悲しませてあげることなどだそうです。

このセミナーで聞いたことをうちの息子のケースで考えてみました。
日本に「帰る」たびに、息子は新しい日本の文化を学んでいるんですね、
その一つ一つが彼の人格を形成する一部となっていく
「して良いこと、してはいけないこと」
お辞儀や、人と話すときの頷き、相槌などなど
親の私からみたら「こんなことも知らなかったの」と言うようなことが
息子にとっては実はものすごく大きな違いかもしれない
そして、日本で育った私にはその学び、息子の抱く違和感を100%分かってあげられることは
残念ながらないのです。
子どもは置かれた環境に適応しようと必死に頑張っている、
その頑張りに寄り添って、見守ってあげることが私のできる精一杯のことかもしれません。

初田さんが最後におっしゃっていた言葉
「子どもにとって日本は「行く」ところ「帰る」ところではない
日本から海外は「冒険」でも海外から日本は「戻るだけ」と言う意識が大人にある
知ってて当たり前と言う負荷(プレッシャー)を子どもにかけないようにしてほしい」

胸にぐさっと刺さりました。

今日、息子が学校から帰って来たら、
大好き!!!! いつもありがとう。
と伝えたいと思います。


初田美紀子さんTCKオンライン講座
https://tckcross.com/

参考文献
サードカルチャーキッズ 多文化の間で生きる子どもたち
https://www.amazon.co.jp/dp/4883195260/










# by dillydally | 2018-12-11 03:31 | Bunka

1111

ご無沙汰しています。

ご無沙汰していた間のことは追い追い、ここに書くとして、
8年も放ったらかしにしていたこのブログになぜか帰って来ました。

1111_b0164067_06223786.jpg

帰って来て早々にこんなこと書くとびっくりさせちゃうかもしれませんが
この前、宇宙からのシグナルはぞろ目を通じて私たちに伝わってくる、
なんていうのを聞いたんです。

それを話している人たちは続けて2のぞろ目が出た!
これは導かれてるねー、なんて言っていたので
「ふーん、宇宙からのシグナルねー」くらいでいました。

今週、参加していたセルフコーチングの受講生の交流の場として
同じ受講生の仲間とFacebookにグループを作ることになり
(初めてでドッキドキ、でもワクワクー!!)
昨晩、グループ運営についての打ち合わせのメッセンジャーをしました。
打ち合わせが終わり、
ふと顔をあげたら「11:11」の数字が目に入りました。

11時11分、ってだけなんですが
宇宙からのシグナルはぞろ目で、って聞いたばっかりだったので
ぞろ目だー!! 宇宙からの啓示が来たー!ってなぜか昨日は思えたんです。

ドキドキしながら
Google先生に「ぞろ目」「宇宙」で聞いてみたら

「1」のゾロ目
チャンスを掴む時
創始を意味する「1」 
「1」のゾロ目はアイディアを実行したり、チャンスを掴み取るべきことをあなたに教えています。
今まさに始めようと迷っていることや、温めてきたことがあるなら
スタートラインに立って取り掛かりましょう。
とりあえず始めることで何かが見えてくるかもしれません
人を率いるリーダーとなる可能性もあります。
はじめの一歩踏み出しましょう。

出典
https://uranaitv.jp/content/30673

勢いとワクワク感で始めた今回のグループ運営
なんだかとっても大きな存在に後押しをしてもらったようで、
すっごく心強く思えました。

そして、この経験を忘れないように、アウトプットしておきたいと思い
ここに記録しています。

ただのゾロ目、よくあることじゃーん、
と思うもあり
感じ方は人ぞれぞれだと思いますが
タイミングがあまりにも繋がっていたので、これは!?と思わずにいられませんでした。

みなさん、どう思いますか?




# by dillydally | 2018-12-01 08:00 | seikatsu

セイカツ、リョコウ、ゴハン カナダの山奥から

by dillydally
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